不思議な石

♪石の話をしようよ～♪
♪綺麗な石の話を～♪
(♪あのち～へい～せ～ん～♪
♪か～が～やく～の～は～♪)

♪良いから眺めてご覧よ～♪
♪地球の不思議に気付くから～♪
(『40秒で支度しな！』)

♪黙って眺めてご覧よ～♪
♪人がどれ程ちっぽけか解るから～♪
(『見ろ！人がゴミの様だ!』!)

♪君が石に興味が無いとかぁ～♪
♪そんな事ぁ～知ったこっちゃ無いのさぁ～♪
(『土から離れては生きていけないのよ！』)

♪だって僕の石だから～♪
♪だって僕の家だから～♪
(『XXXは本当に在ったんだ!!』)

♪ブログの主は僕だ～か～ら～♪
(『バロスッ!!』)




・・・・・・・良いじゃない。
好きなんだから。

チャロアイトという石。
写真だと何かグレーっぽいですが、
もうちょっと紫色です。




綺麗なマーブル模様が特徴的で、
こういう模様が自然に出来たと思うと
なんだか不思議ですねぇ。

模様といえば・・・



これ。
ボツワナアゲート。
ボツワナで産出される
縞模様の綺麗なアゲート(瑪瑙)です。



この石は地味めな色ですが、



まるでオシドリの様な
鮮やかな色合いの石もあって、
自然の物だから
皆違う色柄なので面白いです。


ね？
日本人好みな色合いじゃないですか？

続いて・・・
東洋人の瞳の形容で良く耳にする
こちら。↓

オブシディアン、
黒曜石です。

黒曜石の瞳・・なんて
言いますよね。



確かに真っ黒で、ガラス質特有の
吸い込まれそうな質感が美しいですが・・・

実際、こんな目は気持ち悪いね。(笑)

蜂みたい。

黒曜石はガラスと良く似た性質で鋭利に割れるので、
昔々から武器に使用されてたんですよ。

縄文時代の遺跡からも矢じりとして出土してます。

そんな昔に人々が手にしたのと
同じ石を今もこうして見る事が出来るって・・・・

ちょっとロマンじゃない？(じゃない？)

太古のロマンと言えば！


何つってもこれでしょう！
←アンバー(琥珀)です！

これはネオンブルーアンバー
って琥珀ですが・・・



琥珀と言えば、
何千万年前の樹液が化石化して出来た物。

映画「ジュラシックパーク」では、
琥珀の中に閉じ込められた蚊から
恐竜の血液サンプルを取り出し、
そのDNAで恐竜再生を計ったんですよね。

つまりは、タイムカプセルの様な宝石です。

映画に出てきた様な、
虫入りの琥珀は実際にあって、
普通に売られてますが・・・・

まぁ・・・何て言うか・・・
人それぞれ好みによるよね。(笑)

ちなみに私は持ってません。

それそのものの存在は
とってもロマンチックだとは思うんだけど・・・・




ビジュアル的に
気持ち悪いので。(笑)

でもこういう綺麗に入ってるのは
結構高いものなんですよ。



で、私のネオンブルーちゃんですが・・・



何ゆえネオンブルーアンバー
って名で呼ばれているのかと言うと・・・







紫外線を当てると
ネオンブルーの発色が見られます。





この発色をするアンバーは、今の所
ドミニカ共和国でのみ産出されると言う噂で、

発色の理由も、
火山活動での金属イオンが含まれて～だの
何だのと推測されてますけど
ぶっちゃけハッキリしてないんだって。

不思議だね～。

長い年月をかけて出来上がってくる物だからこそ、
今こうして手に取った私達には解り得ない工程が見え隠れする
・・・素敵です。

とまぁ、こんな感じの今回の鑑賞会、
お楽しみいただけたでしょうか？

あれ？私だけ？？(笑)

でも・・・・・

明日も石の話だもんね!!