老いてなお色男健在

ジョバリンを実際に
２頭一緒に見た方は良くおっしゃるのですが、

ジョバンニはあんまり「兄貴風」を吹かせない。

吹かせ方が解らないというのも１つにあるけど、
別にそんなに競争意識が無いというのが最大の理由だと思う。

長らく一人っ子犬だったからなのか、
それとも姉が猫だったからこうなったのか、

おっとりマイペースといえば聞こえは良いが・・・
「危機感？何それ？」って感じのボンヤリっぷり。

しかし、彼だって主張する時にはするのでありますよ。

こちら末端。

幼少期から放ったらかしで、
愛と勇気と玩具だけが友達さ～な
成長を遂げたリンクス氏。




お陰様で・・・
ガッツリいつでも
ハングリーな子に育ちました。

リンクス
「遊んで欲しいの。」

・・・・・・・・・。




まぁ、とにかく
アピール力が凄い。

伝えたい事があるんだ・・・
玩具遊びが好きだから・・・・
とばかりに、己の気持ちを伝える為には
２足歩行も辞さない構えです。






まぁ、その甲斐あって
遊んで貰えるんだから、
楽しい事は覚えも早い訳ですよ。

日々の切磋琢磨で
いつか立って喋るだろう
と言われてます。






朝起きたら、台所でリンが
コーヒーを沸かしてくれている日も
そう遠くないはずです。
(んなわけない。ホラーだよ。)





しかし・・・片やジョバンニさんは、
一切そういうアピールが無い。

気付いてくれるまで念じてるタイプ。
(いつかサイクロプスみたいになるんじゃないかと言われてます。)

しかし・・・
狙った獲物(女性)は逃がさないと謳われた
ドン・ジョバンニの色男オーラは健在です。



目が合うまで
ひたすらに相手を見つめ続け・・・・







相手が気付いたら微笑みながら
さり気無く距離を詰め・・・







ころりん♪

ジョバンニが転がった音に非ず。
標的がイチコロになった音です。





飼い主的には複雑ですが、
昔からこの手でジョバンニは
女の人に受けが良い。




そして自分がモテた瞬間から、
近くの同性に自慢オーラを発するので、
・・・・・男の人には極めて受けが悪い。

もちろん・・・当のジョバンニも男の人になど興味は
全くといって良いほど無いので、そんな事は問題にしてません。
(社交辞令で触らせてはくれるけど、
あからさまに社交辞令だと解る程度の尻尾振り具合。)

ちなみに・・・前から言ってますけど、
女の人も容姿で選り好みします。

好みのタイプは「綺麗なお姉さん」で、
タイトスカートとブラウスを愛するエロ犬です。orz
(何だ、この犬・・・)