[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
むしろまっしぐらな感じ。
相変わらず石を眺めては
ニヤニヤしてます。
若干の気持ち悪さを滲ませている・・・と、
妹に言われてます。タマです。
だって、
本当に美しいんだぞ?
←これは
オレンジムーンストーン。
ブラッディオレンジの様な
赤味のある落ち着いた暖色ですが、
ムーンストーンの1種です。
割と身近な宝石のムーンストーンですが、
実はその見た目で色々と種類があって、
ブルームーンストーン(ペリステライト)とか
レインボームーンストーンとか
ロイヤルブルームーンストーンとか
キャッツアイムーンストーンとか
スタームーンストーンとか
それぞれ呼び名があったりします。
でもどれも基本的には、
私達がアクセサリーで良く目にするムーンストーンと同様、
「半透明の無色~白色の石に、
角度によって別の色の光彩が見られる」という印象なのですが、
このオレンジムーンストーンに限っては、
「ガチオレンジじゃん・・・」って感じです。
しかしこうやって角度を変えて見ると、
ムーンストーン特有の、
シラー効果(モヤッとした光彩)が見られ、
とても綺麗。
通常のムーンストーンは「静」の印象ですが、
こちらはもっと快活なイメージで、
アクセサリーなどに加工しても、
きっと可愛らしいでしょうね~♪
同じ、オレンジ色の石繋がりで、
最近のお気に入りは・・・
←これ。
「サンセットクォーツ」です。
ネーミングセンスが素晴らしい!
まさにサンセットオレンジの
美しい水晶ですが・・・
実はこの水晶、発見されたのは極最近。
2006年の7月にブラジルで採れました。
しかしその際、わずか1,500キロの原石しか採れず、
その中でもカット可能だった品質のものは、
わずか5キロのみだったと言われています。
発見されたのはその一度きり。
既に枯渇したと言われていますが・・・
それは地球のみぞ知るって所でしょうか?(笑)
というのも、
これは名前の通りクォーツ(水晶)です。
水晶の中に、アンフィボール(角閃石)とういう鉱物の
塵の様に細かい針状の内包物が含まれているので、
その内包物がオレンジ色に見えるために、
この石も美しいシャーベットオレンジにみえるわけで、
水晶自体は安価な値段でも解るように、
ピンキリですが割りと色んなところでボコボコ採れます。
偶然、何かの条件が揃ってこういった内包物を含む
色付きの水晶が生まれたわけですから、
もしかしたらまたどこかで・・・・
という可能性は0%じゃないですよね。
実は、サンセットクォーツではなく、
アンフィボール(角閃石)入りの水晶は、
結構安価で売られています。
その結晶は、まんべんなく色付き
という状態ではないですが、
水晶の中でまるで毛髪の様にファサァッと
なびいている様な内包物は非常に美しいです。
アンフィボールにも色々とカラーバリエーションがあって、
例えば白銀(グレーかな?)のものは、
ウサギの毛に形容されたりして、
「普段の金回りをよくする」とかなんとか・・・
人気があるようですよ。(笑)
ちなみに・・・・
この内包物であるアンフィボール(角閃石)ですが、
意外なところで身近な鉱物で、
実はさんざん話題になってる石綿(アスベスト)にも、
この鉱物利用されているものがあります。
繊維状に結晶する事や、
耐熱性・保温性などからでしょうね。
しかしご存知の様に、
石その物に害があるわけではないので、
石焼ビビンバ鍋も、
実はこの鉱物が使われていたりします。
ちょっと面白いですね。
話が逸れましたが、発見時
5キロしか無かったと言われている
サンセットクォーツの方は現在、
市場に出回っている量が極めて少ないので、
一部のアレなお店さん(笑)だと、
ものすごーく高価な石になってます。
が、水晶なので、
相応な値段で販売しているお店さんも
世の中には勿論ありますから、
運が良ければまだ在庫があったりして、
普通に手が届く値段でゲットできる石です。
さてお次は、
奇跡繋がりとでも言いますかね・・・
←オーシャンジャスパー。
んーっと・・・
ジャスパーっていうのは
和名は碧玉と言ってですねぇ、
小さいクォーツの集合体?
親戚とでも言っておきましょうか。
(そんなん良くあるよ。カルセドニーも
網目状の集合体とかだし。)
名前の通り海中から採掘される
興味深い石です。
(引き潮の時に海岸で採掘されるとか何とか・・)
個々のジャスパーの模様は、
含まれたもので出来る柄なので、
同じ物がありません。
それどころかすげぇ色々な柄があって、
まるで絵画の様な美しさです。
ほら、足元に寄せては返す
波の様に見えたりしませんか?
素晴らしい~♪
こんな地味な色ばっかりじゃなくて、
咲き誇り春を伝える
桃の花の様な柄や・・・
夏の夜に舞う蛍の光
みたいな景色もあるんですよ。
超綺麗。
産地はマダガスカルなんですが、
かなり日本人好みの色彩だなぁ~と思ったりします。
そしてこれが自然に生まれてくるなんて、
地球って芸術家ね!!
あー素敵。
ほら、ニヤニヤしちゃうでしょう?
しちゃうよね!
わかります!わかりますとも!!
でも小さいクォーツの集合体とかよくわかりましぇん。
なんかさ。
採石場とか行きたいな。そんで価値はわからねど、自分にとってステキな石を探して掘るんだ。おぉ、ロマン~(人´∀`).☆.。.:*・°
面白いなぁ~と思ってるものって調べてみたりしますよね?で、出てきた答えが更に興味深いと印象深かったり、または更に調べたりと、好きでやってることって調べるとか探すとか全然苦じゃないっていうかむしろ楽しいから色々突っ込んで調べてみるんじゃないですかねぇ。でも全部は覚えてないですよ。ふ~ん・・って思って終っちゃうのもあります。(そしてそういうのはスッキリ忘れちゃったりします。)
商売って・・え?(笑)宝石商とかそういうことですか?やんないよ。面倒臭いもん。
ジャスパー、綺麗でしょう?ジャスパーって一言で言っても、オーシャンジャスパー意外にも種類があるんですよ。ピクチャージャスパーとかゼブラとかダルメシアンとか・・まぁ、大体柄から来てる名前ですけどね。あ・・・カプチーノジャスパーっていう美味しそうな色(カプチーノ色&ミルク色&ココア色のマーブルっぽい色)の見た事ありますよ!・・でも、あれは商品名なのかしら??とにかく美味しそうでした。^^
>つゆ様
解ってくれると思ってたわ!つぅか絶対この人もニヤニヤ系だと思ってた。(笑)
んーっとね、まずクォーツっていうのは石英のことなのね。水晶とかクリスタルって呼ばれてるのは、その中でも無色透明な綺麗なやつ等なのだ。で、この石英ちゃんは、ご存知のように六角柱状の結晶になるでしょう?あれの、もう考えるのも気持ち悪いくらいスゲェ細かいヤツが、ウキャーッと網目状に集まってる石を玉髄、カルセドニー。ウキャーッギュムーッと集まってできてるのを碧玉、ジャスパーと言うのね。で、まぁそこに色々混じってる成分で色が変わるわけなんで、ここまで来ちゃうとよもや水晶とは別物の石なのね。
採石場!行きたい!!っつか行ける所って無いのかね~?山梨とかあのほらぁ・・・それこそ水晶ボコボコとれる所とかに、観光客相手の胡散臭い感じのとかないんかね~。まぁ、胡散臭い石しか出ないだろうけど、でも掘って見たいよねぇ?あと、化石も掘って見たい。(子供の時、山の側面で貝の化石とか掘ったべ?掘ったよね??)
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |