デッカイ。

いやぁ・・・もうねぇ、
切る以外の選択肢無かったんですよ。

そんな所まで追い詰められた状況だったんだもん。

長らく、
私の部屋の大半を占拠していた
セロームの葉をついに切りました。

でかい葉っぱ片手に上機嫌の
チィ姉ちゃん。


この葉を振り回して
「真っ黒くろすけ出ておいで～♪」と騒ぎます。

・・・・その使い方は間違ってると思うよ。

とりあえずピッチャーに挿して
記念写真を・・・





・・・・解ったから。




あぁ、すみませんね。
犬の話題じゃなくて。

このセロームはねぇ、
ある日チィ姉ちゃんが買ってきて、
甲斐甲斐しく世話をしているうちに
恐ろしい生命力でドンドンデカく育ち、
今じゃドアを通れなくなって
日向ぼっこに来た私の部屋から
出れなくなってるんですよ。

もうじき株分けするんですけどね・・・
本当にデカくて邪魔で、
特にこの切り落とした葉っぱが
横にバイーンッと伸びちゃってたもんだから、
切り落として私的にはとてもスッキリしたんです。



ね？
大きいでしょう？







台所のテーブルに置いてみましたけど、
これがまたデカくて邪魔なんですよ。
ご飯どころじゃないのよ。





おや？
どうしたんだいジョバンニ？

ジョバンニ
「夜中３時半ですよ。」




あぁ、そうだね。もう眠いね。
じゃあ、部屋もスッキリした事だし寝るかね～♪




しかし本当に
デカく育ったもんだよ。
危うく私の部屋を乗っ取られる所でした。