スイカ2009

最近・・近所の川にアオサギが来てるんですけど・・・

今朝は何だかすごい・・・




敵意を感じました。







こんな怖い顔して・・・



この川沿いの道を歩く私に、
平行して川を歩いて付いてくる。







たまに奇声を発する。
勿論ガン見だ。





そして・・・



最後には
捨て台詞の様に一声鳴いて
飛んでいった。

何なんだよ・・・


その様子を、少し後を歩いて見ていた妹は、
「似たようなコート着てんじゃねぇよバカヤロー！」とか
言われてたんじゃない？・・・と言っていた。

あぁ・・・・・まぁ・・・・

似てるっちゃ似てるね。色が。

あぁ・・・着た感じの長さ的に、
若干シルエットも似て無くは無いかもしれない・・・ね。

何だよバカヤロー・・・・

そんな、残暑も殆ど感じず、
アッサリと終わった2009年夏・・・

先週ですけど・・・


今更スイカを食べました。

(スイカを切るぞと呼ばれて、
台所に行ったら既にこの状態でした。
・・・リンが・・・しかも満面の笑み。)



ウロウロと足元をうろつくリンを、
踏みそうで怖いと感じたチィ姉ちゃん(包丁持ち)が、
勝手な移動を防ぎ監視する為に椅子に乗せたらしいです。



まぁ・・良いけど。
本犬も楽しそうだし。

(しかしこれにより
ジョバンニはともかく私が床族に・・)


若干不本意に思いつつも
床でスイカを見守る私を余所に・・・



スイカネットを自ら被って
「怪我人～♪」とか・・・・
チィ姉ちゃんは上機嫌。






無言で見ている私。
ハイテンションで騒ぐ犬。

ネットを被って
クックック・・・とか
1人笑ってるチィ姉ちゃん。




そんな感じで始まりました、
「2009年夏のスイカを食べよう会」第1回で最終回。




入刀！







まぁ♪
美味しそう～！






今年の夏は涼しかったからか、
スイカも去年ほど安くなかった。
(しかも去年より小さい気がする。)







これで680円。

甘くなかったら
マジガッカリだね。




2人住まいの家に
スイカ1個って結構な量なわけで・・・

それが更に美味しくないとなると
消費は苦痛以外の何者でもないよね・・・




って、
オーーーイッ？！

え？何で誰よりも先にリン？？
(チィ姉ちゃん本人も食べてないです。)





くっそー・・
何か贔屓だ、これ。







ジョバンニ！
さぁ、お前も食うのだ！！

ジョバンニ
「え？良いの？」




良し！

ジョバンニ
「いただき～♪」




沢山あるから
ガッツリお食べ～！

何だかんだ、
犬も一緒に食べてくれるから
スイカも1玉買える訳で・・・・





ありがたい事です・・・・








あ？！








そして勿論
この方にも。








甲斐甲斐しく種を取り除いては
口元まで(こぼすので)運んでもらえるという
至れり尽くせり。








何気に・・・

アーニーが一番
優遇されています。




チィがお代官様に給仕している間、
私は犬達とお約束の遊び。



ジョバンニ
「今年もＯｈ～ＹＥＳ！！」







リンクス
「助けて･･･チィ姉ちゃん。」





そして・・・



その後、
人間もスイカにありついたのでした。







が、
アーニーが
まさかの脱走。

ドアのストッパーの閉め忘れで、
「はい、ちょっとごめんなさいよ。」
って感じで自力で開けて出てきちゃいました。



当然、人間は即座に対処に当たり・・・


説得。

(具体的に何かと言えば、
気付かれないようにやんわりと
アーニーの進路を誘導しつつ、
自力で帰ってくれるよう仕向ける作業。)



しかし・・・
本人は何処吹く風状態。

アーニー
「あっしには・・・
関わりの無ぇ事でござんす。」



安全確認か何かの習性で、
歩きながら進路の地面をペロリペロリと
舌でタッチするから犬の毛が口に・・・・

それを飲み込む前に取り除こうとして
手を伸ばした瞬間・・・・




「抱っこ～♪」とばかりに
よじ登られて・・・

負傷。




その後アーニーは、
チィ姉ちゃんにバスタオルに包まれて
強制送還されて行きました。

何の話題か軸のブレたオチが付きましたが・・・・・

2009年夏のスイカ、
非常に美味しかったです。