週末は幸せが待ってる

「仕事が休みだと、ゆっくり寝ていられる～♪」

・・・・なんて思っておりますが、結局は
いつもとさほど変わらない時間に起きるんです。

だって、そこに幸せな時間が待っているから。

いつもよりちょっとだけ遅くまで
気持ちよーくベッドで眠っていると、

顔に生暖かい息がムッフゥ～・・・と。


目を開けると
目の前にはジョバンニの顔。
先に起きて
ベッドから降りたジョバンニが
私が起きるのを
ベッドに顎を乗せて待っている。



昨晩チェックした際に
翌朝咲きそうな朝顔があったので、
写真を撮るために
枕もとにカメラを置いてて良かった・・
なんて思いつつ、コンデジを手に取り起動。


その音で喜ぶジョバンニ。
別にカメラが好きな訳じゃない。

私が起きる気になった事を察してる。




ジョバだけ？
リンは？



ジョバンニ
「あそこで遊んでる。」







起すのは兄に任せて
遊んで待っている弟・・・・。

まぁ、犬のルール的には
そういう事になるのか。


人間だったら逆だよね。
(起しに来て裏拳食らう可能性もある訳だしね。)


ジョバンニ
「今日は良いお天気だねぇ。
暑いったらないよ。でさ、
早く起きてごはんをちょうだいよ。」

おぅよ。




ジョバンニ
「それから～・・
今日は何して遊ぶ？」

う～ん？何でも良いよ？




リンクス
｢何？何？呼んだ？｣

ジョバンニ
「・・呼んでないよ。」



・・・さて、
起きるかね。

皆の者、まずは腹ごしらえじゃ。