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主に我が家の犬の話。
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犬は全く関係なく、
ちょいと野暮用でバタバタしてます。

ので、今週末はまともな更新はしないよ!
あえて宣言しよう!

(大体いつも、週末の更新はまともじゃないけど。)


じゃあ、そんな感じで軽くDVDの話でも。

519-AQEv1bL._SS5.jpg


SWEENEY TODD」見ました。
監督:ティム・バートン
主演:ジョニー・デップ
と、
タマの大好きな黄金コンビの作品。




<あらすじ by Amazon.co.jp>

いらっしゃいませ。そして、永遠にさようなら。
舞台は19世紀の英国ロンドン。無実の罪で投獄され、
その首謀者に妻も娘も奪われた男が、名前も姿も変え、
ロンドンのフリート街へ戻ってくる。
15年ぶりに再開した理髪店、そこで腕を振るうのは、
殺人理髪師スウィーニー・トッド。
胸には復讐、目には狂気、そして手にはカミソリを――。
そんなトッドの共犯者となるのはトッドに思いを寄せる、
売れないパイ屋の女主人。
2階の床屋へ入ったお客は、好むと好まざるとにかかわらず、
階下のパイ屋へ行く仕組み。
やがて煙が立ち昇り、この世のものとは思えない美味しいパイが焼きあがる。


ミュージカルで有名なこのタイトル。
こちらの映画もミュージカル映画となっております。

んー・・・・面白いですよ。
全体的には、良く出来てると思いました。

が、監督が「SWEENEY TODD」と言う作品を
好き過ぎるのが原因なのか、
それとも日本人の神経質な細かさから来るものか、
そこんところは解りませんが、

若干・・・・

有名なストーリーに頼りすぎてる感が・・・
無きにしも非ずに感じたのは私だけかな?

あくまでも私個人的な感想ですが、
有名なミュージカルを映画にするにあたり、
いろいろな部分を削った結果、
あとは察してください的な、
掘り下げが物足りない部分が目に付いた。

とは言え、舞台とは違い、
物語の世界に自分も存在するかのような
錯覚をさせる臨場感・スピード感、
いわゆるテンポある演出が主な映画にとって、
突然歌いだすミュージカルは
正直、適した分野とは思えない形態で、
大体の場合、ミュージカル映画って
遠くの舞台を見やすいようにスクリーンに映しているみたいな、
「ただ撮ってる感」「傍観感」を払拭出来ないものと思ってたので、

それに比べると、これは・・・・映画っていうか・・
アニメに近い感じかなぁ?

テンポもあるし臨場感もあるけど、
明確に「自分とは別の世界」っていう、
ほど良い距離感で楽しめる感じが気持ち良かったです。

ただ、とにかく血がドバーッと
「全部集めてもそんなに流れてないだろ?」って位ドバーッ
噴出したり飛び散ったりラジバンダリしますから、
苦手な方は・・・・・やめといたら良いんじゃないでしょうかね。

決してグロいという訳では無いと思うんだけど、
(いや、うーん・・・中味系が一杯出てくるとかじゃないんだけど)
ただマジでバカらしくて笑っちゃうくらいドバーッと血が出るので、
血が苦手な方は見れないでしょう、多分。

そうそう、そこなんだよね。

基本的にはコメディっつぅか・・・
(いや、決してノリはコメディじゃないよ。どっちかっていうとホラー気分さ。)
ストーリーも「え?何でそうなるの?」って感じでバカバカしいし、
登場人物達の動向もあまりに主観的というか、浅はかで笑っちゃうし、
噴出す血の量とか「水道トラブルかよ・・」ってくらい豪快で、
どっちかっていうとオバケ屋敷に入るノリで見ると面白いと思うんだけど、
主人公が悲劇の復讐鬼で、ストーリーが殺戮&人肉食という
「ひくよねー」って系統になっちゃうと、真面目な日本人的には
そういう楽しみ方は難しいでしょうね。

ま、でも面白かったですよ。
宜しければお試しあれ。

あぁ一応、
ショッキングなシーンもあるっちゃあるので、
小さいお子様にはお勧めしません。

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ら地盤ダリ・・・
↑変換したら、こんなになっちゃった(爆)
血がドバーッ!と!ラジバンダリ!
な世界はわたくし的には大いに惹かれるのですが、ミュージカルかぁ・・・でもコメディっぽいの??
うーん、機会があったらチャレンジしてみます(笑)

お忙しいとはいえ、それでも更新欠かさないタマさんはすごいです。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
くろ母 URL EDIT
at : 2008/08/30(Sat) 15:58:07
ついにキターー
タマさんいつ見るかな?いつ見るかな?と思ってたのよ。
確かにストーリーよりもビジュアルって言うか、ティム・バートンがやりたいようにやっちゃった的な映画だなぁと思いましたよ。
ドピュー!とか死体がボットンボットン捨てられていく、あのブラックユーモアは好きなんだけど、ちょっとやりすぎじゃね?って感じもあってねぇ。
同じ血がピューでもスリーピー・ホロウの方が品が良くって、好きだったなぁ。
今CMでもやってるけど、桟橋を歩く二人がすげーおかしいよね。すんごい空青くってこんなにfineな日もないだろうって背景なのに、あの二人w

カニバリズムものは料理法によっては好き。デリカテッセンとかねw

そういや、昨日20世紀少年観てきたんだけど。ほぼ原作どおりに進んでいることはいるんだが、どうなんだろうか。アレ。
キャスティングがスバラシイのは間違いないんだけど。
つゆ EDIT
at : 2008/08/31(Sun) 13:02:39
遅くなったり、ら地盤ダリ・・・
>くろ母様
コメディっぽいというと語弊がある気がします。おそらく、制作者側(アメリカ・イギリスなどあっちの方の外国人)の感覚では「SWEENEY TODD」という物語は「人面犬」みたいな、疑わしくとも「怖~いっ」って率先して怖いがる事を楽しむ物語なんじゃないかと。だから本気のホラーみたいに怖い撮り方じゃなくて、オドロオドロな演出がわざと大袈裟にしてたり、小バカにした面白い感じがある気がします。まぁでもミュージカルなんで・・・好き嫌いはあるかも。そこが気にならないなら面白いですよ。

>つゆ様
はい。見ました。実際には見たのはDVDが発売してちょっとしたくらいだったんですけど、中々書く気になれず。^^;いや、全体的な感想は「面白かった」なんですけど「何だろう・・何か不完全燃焼な感じ??」って思ってて、その後何度か見てたんですよ。

>ちょっとやりすぎじゃね?
これ、私も思った。外人さんの感覚って全体的に大袈裟だけど、あの演出の大袈裟っぷりは多分、わざとじゃないかなぁ。つまり笑いどころなんだと思うんですよね。「うわ~死体がバンバン降って来てパイもどんどん売れてるよ~。ww」っていう・・非日常にも程がある光景をバカバカしく笑かそうとしてる印象でしたね。

>スリーピー・ホロウ
あれはまた作風が違うからねぇ・・・。あっちはもっとフェアリーテール的で全体が綺麗ですよね。

TODDの桟橋のシーンはもう・・見た目も可笑しいけど「何言ってんの?この人・・」って感じで鼻で笑っちゃいました。どんだけ棚上げして明るい未来夢見てんだよって感じで。^^;

デリカテッセンかぁ・・まぁ個人的にカニ物は別に何とも思ってないので(あまりにも自分にとって現実味が無いので。)、ハンニバルでも食人族でも気になりませんけど、フランス映画があんまり得意じゃないのでデリカテッセンは見てないです。面白いですか?フランス映画特有の画面がねぇ・・とても鮮明な夢を見ているようなあの色が、見ていて息苦しくなってくるんですよね。

>20世紀少年
おぉ~。どうでした?私あれ、名前は知ってたんだけど読んだ事無いんですよ。自分はあの作家さんの本は買わないので、「モンスター」や「YAWARA」は勧められて、途中まで借りて読んだんですけど、「20世紀少年」はそういう機械に出あわなかったんですよ。宣伝見る限りでは面白そうですね。キャストも確かに豪華だけど・・そんな訳で思い入れも無いので、「金かかってるのね~。3作も必要な長い話なの?」って感じです。あれって、見た目重視でキャスト集めてるんですか?チョイ役でも有名な人が出てるのは何故??
タマ EDIT
at : 2008/09/01(Mon) 13:30:56
とまと君を探しています!
トマト君を探しています!
ヨークシャテリアとシーズーのMIX(雄・7歳)。垂れ耳・尻尾の長い大きめのヨーキーと言った外見。シャンプー直後の為、首輪はしてません。平成21年11月18日神奈川県茅ヶ崎市の自宅から行方不明になりました。情報提供を求めています。ご協力お願い致します!
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