中秋の無駄話

25日。中秋の名月でしたね。

タマの家でもお花を飾り、
ちょいとお月見気分。




で、







私、
江ノ電サブレを食べてました。




リンの使わなくなったトイレシート（レギュラーサイズ）を
今更ながらに小型犬を飼っている知人に差し上げたところ、
お礼に「江ノ電サブレ」を頂いたので～。




じゃじゃ～ん♪
これはココア味。
他にバター味と
チーズ味があるよ。


どれどれ、パキッとな。（取り合えず割る人）
んふんふんふふ～ん♪
美味しいなぁ～♪
貰い物は尚更美味しいなぁ～♪

そこにチィ姉ちゃん自室より登場。

チィ姉ちゃん
「何を一人で食ってるの～？」

タマ
「江ノ電サブレ。お食べ。」

チィ姉ちゃん（タマの割った残り片方を手にとって）
「電しか無い・・・。」

タマ
「は？あぁ、江ノ・・今食べちゃった。」

チィ姉ちゃん
「どっちかって言ったら江ノが良かったなぁ・・・」

タマ
「・・・・・・。」
チィ姉ちゃん
「・・・・・・。」

クスクスクスクス・・・・・



チィ姉ちゃん！！
チィ姉ちゃん！！
遊ぼうよ！！
遊ぼうよ！！



チィ姉ちゃん
「あ～美味い。でも鳩の方が美味い。」

タマ
「さもありなん。」

チィ姉ちゃん
「鎌倉って何でサブレばっかりなんだろうね。」

タマ
「鳩のが有名だから乗っかってるんじゃない？」

チィ姉ちゃん
「鎌倉の人、サブレ大好きみたいじゃんね。」




俺もサブレ大好き。
だから一口おくれよ～。
おくれ～。



タマ
「あぁ・・でも確かに多いよね。銀杏とかね。」

チィ姉ちゃん
「大仏とかね。」

タマ
「観音とかね。」

チィ姉ちゃん
「観音もあるの？」

タマ
「あったよ。長谷で見た。ちなみに大船もあるよ。」

チィ姉ちゃん
「へ～。もう纏めて鎌倉サブレとかにしちゃえば良いじゃんね。」

タマ
「ありそうじゃない？鎌倉って書いてあるだけのサブレ。」

チィ姉ちゃん
「じゃあ神奈川サブレ。」

タマ
「範囲広くねぇ？」

チィ姉ちゃん
「じゃあ、売ってた場所あたりにゴマ一粒付けよう。」

タマ
「ショボ。でもちょっと欲しいかも。
鎌倉中のサブレ集めてアソートパックで鎌倉サブレーズってどうよ？」

チィ姉ちゃん
「良いねぇ。それ欲しいねぇ。あと何か無いかな？」



【タマ心の叫び】
Σ（ー△ー；）
（何だこの線？
何でこんなに中途半端なの？）



タマ
「え～？ん～紫陽花は金平糖あるでしょう？」

チィ姉ちゃん
「頼朝は～？」

タマ
「じゃあ、頼朝サブレ。」

チィ姉ちゃん
「だから何でサブレだっつーの？！」



【タマ心の叫び】
Σ（￣□￣；）
（本体にもか！！
何故だ？何のこだわりだこれは・・）




タマ
「あぁ、そうか。じゃあ佃煮。」

チィ姉ちゃん
「頼朝煮？」

タマ
「そうそう。ヨリトモニ。で、ニはそっくりさんのニ。」

チィ姉ちゃん
「頼朝似・・・ってそれ頼朝じゃねぇー！！」

アッハッハッハッハッハッハッハッハ！！

タマ
「ところでこのドアの所の線は何で中途半端なんだろうね？」

チィ姉ちゃん
「あ、本当だ。じゃあ、書かなきゃ良いじゃんね。」

タマ
「ねー。」





ねー。




こうしてお月見の夜はろくに月も花も見ず暮れていきました・・・。
※途中省略はしてますが、ほぼリアルな会話です。だいたいいっつもこんなです。