思い出ジャム

例のアレですよ。






食いきれる訳無いっつぅの。
デカいのよ。マジで。

だから、



世界最大の柑橘類
「晩白柚」は
ジャムにする事にしました。




皮を白皮ごと細切りにして、

水にさらして
放置→水替え→放置→水替え

これを3回。

その後、
浸るぐらいの水と鍋に入れて
沸騰させて5分程。
↓
水替え。
↓
再度沸騰。
↓
水替え。
↓
水分が無くなるまで煮詰めます。



←こんな。







ちなみにこれで１/２個分。

夢中で刻んだり煮たりしてたので、
ここまで写真撮ってませんでした。



ここに、
丁寧に剥いた実(１/２個分)と
きび糖300ｇ投入。









普通の砂糖で良いんだけど、
我が家には無かったので
きび糖に。
(普通の砂糖なら、
もう少し少なくて良いかも。
きび糖重いので。)




そして、これを煮詰めて行くと・・・




←こう。











ジャムが熱いうちに
途中で煮沸消毒しておいた瓶に
口一杯までつめて・・・







蓋をして引っくり返して
冷まします。
これで中を真空に。







「バンペイさんの思い出ジャム」
完成です。









ほろ苦い大人の恋味
マーマレードになりました。







ヨーグルトに入れたら、
ジャムが少なめだと
「帰れないあの日の思い出」みたいな
切ない味だったので、
健康面を考慮すると
パン食がお勧めなジャムでした。






奇しくもその日は
晩白柚の様な真ん丸お月様。







バンペイさん・・・
FOREVER・・・・





などと、
バンペイさんに想いを馳せつつ、

「うめー♪うめー♪」と
ジャムを堪能した冬の夜でした。

晩白柚はジャムお勧めです。
そのまま食うより美味しかったですよ。