パピーウォーカー不足なんだって

MSNで興味深いニュース発見。



盲導犬の「育て親」
パピーウォーカーが
不足してるんだって。

(ニュース詳細)





パピーウォーカーって言えば、
映画やドラマでもチョイチョイ題材になる、
仔犬時期の盲導犬候補犬を預かり、
愛情を注いで育て訓練所に引き渡すアレだね。

なるには色々と条件があるらしくって、
それが今の世の中では中々難しいのが原因かも？って話。

うーん・・・

昔々子供の頃に、
ドラマでパピーウォーカーの事を知った時は、
可愛い子犬の時期だけ面倒見れば良いなんて、
なんて都合の良い役割だろうと思ったけど、

大人になってからこの仕事について考えると、
そんなに安易な役回りじゃないだろうね。

責任も負担もそれなりに重い。

しかも、個人的には仔犬なんて、
出来る事ならば関わり合いたくない。(苦笑)

奴等が可愛いのは見た目ばっかりで、
中味は解らんチンでパープーなハカイダーだ。

それでも犬が好きで一緒に暮らしたいから、
「大人になったら落ち着くから・・・」
「1年の辛抱だから・・・」と呪文の様に唱えながら
手塩にかけて育てるわけ。

それなのに、
ようやく信頼関係が気付ける程度まで漕ぎ着けたら、
そこでハイ、サヨナラ～なんて酷過ぎる。

まぁ、現実、パピーウォーカーの苦労は、
そんな感情面のみの話じゃないと思いますけど。

それでも、
ご興味がある方は名乗りを上げてみるのも、
良いかも知れないですね。

仔犬の時期は短いけれど、
その間、四六時中振り回されながらも私達は、

家中を走り回る仔犬の奇行に
忘れていた大事な事を思い出させてもらったり、
床の粗相を拭きながら、同じ目線の高さで
新しい何かを仔犬と一緒に発見できるものだと思うので。