祖母の家に行ってきます。

正月に実家に帰省した際に、
「夏休みにまた遊びに来るよ。」と
祖母と約束をしたので、
タマ一家は祖母の家に遊びに行ってきます。

多分夜はそのまま実家に泊まるので、
レスは明日帰宅してからになります。
宜しくどうぞ～。m(_ _)m

では、今日は本のご紹介でも・・・。

電車で通勤する機会が多かったので、
今まで結構な数の本を読みました。

その中から「これ面白かったよ～」という
犬が出てくる本をいくつかご紹介。

まず１冊目。
「白い犬とワルツを」











有名な本なので、知ってる人も多いかな。
日本でも、アメリカ（だったかな？）でも映画化されましたね。

＜あらすじ　ｂｙ　Amazon＞
長年連れ添った妻に先立たれ、自らも病に侵された老人サムは、
暖かい子供たちの思いやりに感謝しながらも一人で余生を
生き抜こうとする。妻の死後、どこからともなく現れた白い犬と
寄り添うようにして。
犬は、サム以外の人間の前にはなかなか姿を見せず、
声も立てない。真実の愛の姿を美しく爽やかに描いて、
痛いほどの感動を与える大人の童話。

と、まぁそんなお話しです。派手な盛り上がりも何も無いです。
淡々と静かに話が進んでいくんですが、
読み終えたときに穏やかな暖かさと寂しさのような物が残る一冊。
素敵な本です。結構薄いのですぐ読み終わります。


２冊目。
「ラブラドールの誓い」











少し前に本屋さんに平置きされていました。

＜あらすじ　ｂｙ　Amazon＞
ラブラドール犬プリンスは、ハンター家の飼い犬。
全力で飼い主を守ろうとする誇り高き忠犬だ。
いつも、ハンター家の安全と幸福を最優先に考え、
行動していた。しかし、愚かな人間たちにその想いは通じない。
いつしかハンター家は崩壊の危機を迎えていた。
必死で食い止めようとするプリンス。
だが、彼を待っていたのは悲しい運命だった・・・。
犬の視点を通し、家族のあり方を鋭く描いた
『英国の最後の家族』を改題・文庫化。 

イギリスの作家さんが書いたというのは何となく納得出来る、
繊細で真面目な印象を受ける本でした。
ラブラドールは昔ながらの誓約を守りつづけて、
人と共にあるのだそうですよ。
読み終わった後に、身近な犬の事を思い返すと、
何となく思い当たる節が有ったり無かったり・・・。
犬に対する見方が良い意味で変わる本でした。
厚さ的には普通だと思う。


３冊目。
「マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと」











とにかく良い本です。

＜あらすじ　ｂｙ　Amazon＞
子育ての練習にと新婚カップルの
ジョンとジェニーがひきとった、クリーム色の仔犬。
頭がいいと言われるラブラドール・レトリーバーを選んだはずが、
みるみる大きくたくましく育ってやんちゃなバカ犬に……。
傍若無人なエネルギーとでかい体で数々の騒動を
引き起こすマーリーに、夫婦は振りまわされっぱなし。
それでも、待ち望んだ出産、子育て、転職と人生の転機を
支えあって乗り越えていく二人に、
マーリーは大切なことを教えてくれた――。
ささやかな無名の作品として登場し、
読者や書店員から愛されてじわじわと
全米ベストセラーに登りつめた、名作エッセイ。

犬を以前に飼っていた人、今もまた飼っている人、
そしてこれから飼おうと思っている人、
皆に読んでもらいたい本。
犬を飼って楽しい事、困る事、悲しい事、
そして彼らが側に居てくれた事の意味と
それによって教えてくれた事・・・・

知っていたけど忘れていた事や、
そんな事考えてもみなかった事、
気づかされる事が沢山ある本です。
ハードカバーサイズの本で、良くある厚さ。
エッセイなので、割とスイスイ読めちゃいます。


そして最後の一冊は通勤で読んだわけじゃなく、
昔から大事にしている絵本。
「アンジュール」










デッサン画のみで、一切文章の無い絵本。
作者の画力に感動。
そして一枚一枚の絵から伝わってくる、
劇中のキャラクターの心情とストーリーにも感動です。


と、まぁ、こんな具合の犬関係有るような無いような更新でした。
宜しかったらお試しあれ～♪（自己責任でね。うふふふふ。）


じゃ、祖母の家に行ってきます。（＾＾）ﾉｼ